2012年3月18日日曜日

開発環境

『初めてのPython 第3版』(Mark Lutz 著、夏目 大 訳、オライリー・ジャパン、2009年、ISBN978-4-87311-393-7)のII部(ビルトインオブジェクト) 9章のまとめ演習2(インデクシングとスライシング)を解いてみる。

2.

対話型コマンドラインで数値からなるリスト(L=0, 1, 2, 3])を作成して、問題のa,b,cの操作をした結果を予想。

  1. 存在しないオフセットを指定してインデクシングを行うとエラーになる。
  2. 存在しないオフセットを指定してスライシングを個なうと存在する範囲でスライシングが行われる。
  3. 通常とは逆に、開始位置のオフセットを周良一のオフセットより大きくしてスライシングを行うと空のリストが返される。このスライシングと値の代入の組み合わせを行うと、開始位置のオフセットに新規の値が代入される。

確認。

入出力結果(Terminal)

$ python
Python 2.7.2 (default, Feb 12 2012, 23:50:38) 
[GCC 4.2.1 Compatible Apple Clang 3.0 (tags/Apple/clang-211.12)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> L=[0,1,2,3]
>>> L[4]
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in <module>
IndexError: list index out of range
>>> L[-1000:100]
[0, 1, 2, 3]
>>> L[3:1]
[]
>>> L[3:1]=['?']
>>> L
[0, 1, 2, '?', 3]
>>> quit()
$

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