今日読んだ本、1冊。
- 第1章 誰もが一度は感じる疑問―人体の不思議を探る(遺伝子の特定に成功!はげる人とはげない人の差は明らかになった!? 怖がりだとお酒に弱い!?お酒に「強い」「弱い」は何で決まるのか? ほか)
- 第2章 ウソか?マコトか?カラダにまつわる俗説を検証せよ!(「脳が酸素を欲しがっている」は嘘!?あくびの原因はこれだ! 「頭のいい人は脳のしわの数が多い」はどこまで本当か? ほか)
- 第3章 だから男と女はわかり合えない?ヒトの性差を科学する(男性を惹きつけ追い払う!女性が無意識のうちに放つ求愛シグナル 男性は女性よりかわいさに鈍感?顔認識に見られる性差の謎 ほか)
- 第4章 未知なる能力に驚嘆!人間の限界はどこだ!?(世界記録も頭打ち!?スポーツ選手の肉体に限界が迫っている! 極限までガマンしたら…おしっこはどれくらいまでためられるのか!? ほか)
- 第5章 研究成果を公開!人体科学の最先端リポート(その溝には意味がある!知られざる指紋の存在意義! 新発見!恐怖記憶を消去・抑制するタンパク質の正体とは? ほか)
普段の何気ない日常生活のなかでそういえばなんでだろうということや、当たり前に思っていたことが沢山項目にあった。そしてその1つ1つに対して科学的、医学的な解答が短くまとめられているので、へ〜と思う連続で面白かった。
もちろん既に知ってることもあったりしたので、目次を読んで興味がありそうな部分だけ抜き出して読んでも楽しめそう。各項目が短くまとめられているので空き時間にちょこちょこ読んでいってもちょっとした会話の種、豆知識の習得になると思う。またそのお題に関してより興味を持ったらより深く知るという楽しみ方も出来そう。
そういう意味では、なにか楽しそうなことがないかな〜と思ってる人には好奇心を刺激する1冊になると思う。より深く知りたければその専門分野の書籍の入手や学習に進みたくなると思うし。
本書を読んで、あらためて医学や科学の凄さを知ることができ、また逆に医学、科学でも沢山解明されてないこともあるんだな〜とあらためて感じさせられた今日この頃。
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