今日読んだ本、1冊。
- 時間目 宇宙の科学―「夢みる力」がつく24題(宇宙の大きさはどれくらいですか? 星は全部で何個ありますか? ほか)
- 時間目 地球の科学「おもしろがる力」がつく25題(もし宇宙から地球を触ったら、どうなりますか? なぜ地球は丸いの? ほか)
- 時間目 生物の科学―「想像力」がつく22題(いちばん最初に生まれたのはだれ? マンモスはどうして絶滅したの? ほか)
- 時間目 自然の科学―「生きる力」がつく21題(地球と人間はどのようにして生まれたの? どうして地球は温暖化してしまうの? ほか)
- 時間目 身のまわりの科学―「好奇心」を育てる16題(空気に重さはある? シャボン玉はなぜ浮かぶのですか? ほか)
内容は一問一答的な感じだったけど、いまいちしっくりこない、なるほどとは思えない回答も結構あるように感じた。(私の知識不足かな。。)
同様に一問一答形式の本で、内容、ジャンルを気にしないなら以前読んだ「人体の謎」未解決ファイル (PHP文庫) [文庫] 日本博学倶楽部 (著)の方が回答の説明も詳しくへえ〜と思えることが多かった気がする。
一問一答という形式にこだわらず、豆知識、話のネタの蓄積という意味では今まで読んだ本の中では99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) 竹内 薫 (著)、宇宙はどこまでわかっているか (NHKライブラリー) [新書] 池内 了 (著)の方が解説も多く面白かったと思う。(後書は宇宙に限定されるから前書の方がより広範囲で豆知識、話のネタになるかも。あと、前書の方がそうなんだ!と思う瞬間が多かった。)
ということで、私に取っては書名の世界一おもしろい科学の本とはならなかった。といいつつも、一問一答の一問の部分で新たに多くの疑問、興味をえることができ、好奇心を刺激された1冊になったのでどんな本にも楽しみ方はいろいろあるなあと考えさせられた今日この頃。
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