2012年2月23日木曜日

開発環境

『初めてのプログラミング 第2版』(Chris Pine 著、長尾 高弘 訳、オライリー・ジャパン、2010年、ISBN978-4-87311-469-9)の13章(新しいクラスの作成と既存クラスの変更), 13.6(練習問題の続き)対話的ベビードラゴンを解いてみる。

その他参考書籍

対話的ベビードラゴン

コード(TextWrangler)

#!/usr/bin/env ruby
#encoding: utf-8

class Dragon
  
  def initialize name
    @name = name
    @asleep = false
    @stuff_in_belly = 10
    @stuff_in_intestine = 0
  end
  
  def feed
    puts "#{@name}にご飯をあげます。"
    @stuff_in_belly = 10
    passage_of_time
  end
  
  def walk
    puts "@{@name}をトイレに連れていきます。"
    @stuff_in_intestine = 0
    passage_of_time
  end
  
  def put_to_bed
    puts "#{@name}を寝かしつけます。"
    @asleep = true
    3.times do
      passage_of_time if @asleep
      puts "#{@name}がいびきをかいて、部屋が煙だらけです。" if @asleep
    end
    if @asleep
      @asleep = false
      puts "#{@name}はゆっくり目覚めます。"
    end
  end
  
  def toss
    puts "#{@name}に高い高いをします。"
    puts "#{@name}が笑ってあなたの眉毛が焦げます。"
    passage_of_time
  end
  
  def rock
    puts "#{@name}を優しくあやします。"
    @asleep = true
    puts "#{@name}は少し居眠りをします。"
    passage_of_time
    if @asleep
      @asleep = false
      puts "しかし、やめると起きてしまいます。"
    end
  end
  
  private
  
  def hungry?
    @stuff_in_belly <= 2
  end
  
  def poopy?
    @stuff_in_intestine >= 8
  end
  
  def passage_of_time
    if @stuff_in_belly > 0
      @stuff_in_belly -= 1
      @stuff_in_intestine += 1
    else
      if @asleep
        @asleep = false
        puts "#{@name}が突然目を覚まします!"
      end
      puts "#{@name}がお腹をすかせています。我慢できなくてあなたを食べました。"
      exit
    end
    
    if @stuff_in_intestine >= 10
      @stuff_in_intestine = 0
      puts "うわっ、#{@name}がおもらしを・・・・・・"
    end
    
    if hungry?
      if @asleep
        @asleep = false
        puts "#{@name}が突然目を覚まします!"
      end
      puts "#{@name}のお腹が鳴っています。"
    end
    
    if poopy?
      if @asleep
        @asleep = false
        puts "#{@name}が突然目を覚まします!"
      end
      puts "#{@name}が鵜tん置のためにしゃがみ込みます。"
    end
  end
end

pet = Dragon.new 'ノーバード'
while true
  puts "コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)"
  case command = gets.chomp
  when 'feed' then pet.feed
  when 'walk' then pet.walk
  when 'put' then pet.put_to_bed
  when 'toss' then pet.toss
  when 'rock' then pet.rock
  when /^\s*$/ then break
  else puts 'コマンドを確認してください。'
  end
end

入出力結果(Terminal)

$ ./ruby_program.rb
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
feed
ノーバードにご飯をあげます。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
tos
コマンドを確認してください。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
toss
コマンドを確認してください。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)

kamimuras-MacBook-Pro:documents kamimura$ ./ruby_program.rb
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
feed
ノーバードにご飯をあげます。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
toss
ノーバードに高い高いをします。
ノーバードが笑ってあなたの眉毛が焦げます。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
walk
@{@name}をトイレに連れていきます。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
put
ノーバードを寝かしつけます。
ノーバードがいびきをかいて、部屋が煙だらけです。
ノーバードがいびきをかいて、部屋が煙だらけです。
ノーバードがいびきをかいて、部屋が煙だらけです。
ノーバードはゆっくり目覚めます。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
rock
ノーバードを優しくあやします。
ノーバードは少し居眠りをします。
しかし、やめると起きてしまいます。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
put
ノーバードを寝かしつけます。
ノーバードが突然目を覚まします!
ノーバードのお腹が鳴っています。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
put
ノーバードを寝かしつけます。
ノーバードが突然目を覚まします!
ノーバードのお腹が鳴っています。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
put
ノーバードを寝かしつけます。
ノーバードが突然目を覚まします!
ノーバードのお腹が鳴っています。
ノーバードが鵜tん置のためにしゃがみ込みます。
コマンドを入力(feed/walk/put/toss/rock、空文字で終了)
put
ノーバードを寝かしつけます。
ノーバードが突然目を覚まします!
ノーバードがお腹をすかせています。我慢できなくてあなたを食べました。
$

本書を続けつつ、上記の本を入手したらそっちに切り替え。

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