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『初めてのPython 第3版』(Mark Lutz 著、夏目 大 訳、オライリー・ジャパン、2009年、ISBN978-4-87311-393-7)のVI部(クラスとオブジェクト指向プログラミング)の22章(Pythonでのオブジェクト指向プログラミング)練習問題を解いてみる。
1
Pythonのオブジェクト指向プログラミングでまず重要なのは、既存のコードをカスタマイズ、再利用することが出来、プログラムの開発時間を大幅に短縮できること。
2.
オブジェクトツリーでの属性の検索は、インスタンスオブジェクトから順に、そのクラス、その上のクラスという順に検索される。
3.
クラスオブジェクトとインスタンスオブジェクトの関係は、クラスオブジェクトをもとにインスタンスオブジェクトが作成される。
4.
クラス関数(メソッド)の第1引数には必ず呼び出しに使用されたインスタンスが渡される。
5.
__intit__メソッドは、インスタンスが作成されるたびに自動的に実行されるという役割がある。C#とかのコンストラクタみたいなものでいいのかな。
6.
クラスのインスタンスは、
インスタンス名 = クラス名()
というふうに作れる。
7.
クラスを作るには、classステートメントを使用すればいい。
class ClassName: // クラスの内容
8.
スーパークラスの指定は、classステートメントの見出し行で括弧を使用して指定すればいい。
class ClassName(SuperClass): // クラスの内容
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