2012年2月4日土曜日

開発環境

『初めてのPython 第3版』(Mark Lutz 著、夏目 大 訳、オライリー・ジャパン、2009年、ISBN978-4-87311-393-7)のIV部(モジュール)の18章(モジュールのインポート)練習問題を解いてみる。

1.

モジュールのソースコードは、インポートするとモジュールオブジェクトになる。

2.

PYTHONPATH環境変数をプログラマが美羽から設定する必要があるのは、プログラムに必要なファイルがj複数のディレクトリに分散する場合。

3.

モジュールのサーチパスの要素は、

  1. プログラムのホームディレクトリ
  2. 環境変数PYTHONPATHの値として指定されたディレクトリ
  3. 標準ライブラリモジュールのディレクトリ
  4. .pthファイルの内容

の4つ。

4.

importステートメントによってロードされるファイルのタイプは、

  1. ソースファイル(拡張子「.py」)
  2. バイトコードファイル(拡張子「.pyc」
  3. パッケージインポートのためのディレクトリ
  4. コンパイル済みエクステンションモジュール(通常C, C++で書かれている。)

の4つ。(が主なファイルタイプ。他のタイプもロードされることがある。)

5.

名前空間とは、Pythonプログラムで利用出来る様々な「名前」の集まり。

モジュールの名前空間には、そのモジュールで定義されている全ての名前が含まれている。

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