2012年1月1日日曜日

今日読んだ本、1冊。

  1. 人間の器量 (新潮新書) 福田 和也 (著)

目次

  • 序章 器量を問う事
    • 人物観の平板さは、自らを縛りかねない
    • 人を見る事は、自分の器を測る事
    • 器は何歳になっても大きくできる
  • 第一章 なぜ日本人はかくも小粒になったのか
    • 戦後、わが国は人物を育てようとしてきたか
    • 戦死に対する覚悟がいらなくなった
    • 貧困と病苦にたいする怯えがなくなった
  • 第二章 先達の器量に学ぶ
    • 西郷隆盛の無私
    • 横井小楠の豹変
    • 伊藤博文の周到
    • 原敬の反骨
    • 松永安左衛門の強欲
    • 山本周五郎の背水
    • 田中角栄の人知
  • 第三章 器量を大きくする五つの道
    • 一、修行をする
    • 二、山っ気を持つ
    • 三、ゆっくり進む
    • 四、何ももたない
    • 五、身を捧げる
  • 終章 今の時代、なぜ器量が必要なのか
    • 器量人十傑(明治、大正・昭和戦前、戦後から今日まで)
  • あとがき

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