2011年12月2日金曜日

開発環境

『初めてのPython 第3版』(Mark Lutz 著、夏目 大 訳、オライリー・ジャパン、2009年、ISBN978-4-87311-393-7)の II部(ビルトインオブジェクト)のまとめ演習8(文字列のインデクシング)を解いてみる。

 

8.

4文字からなる文字列を変数Sに代入して(S = "spam")、S[0][0][0][0]というコードを実行すると、結果は"s"となる。(最初(一番左の[0])のインデクシングで"s"にアクセス、次のインデクシングで"s"の0にアクセス、ということで"s"にアクセス、次からも同様。)

また、S[0][0][0][0][0]というインデクシングのコードは、['s', 'p', 'a', 'm']というリストに対しては使える。理由は上記と似ていて、最初のインデクシングで's'にアクセス、次のインデクシングで's'[0]、すなわち's'にアクセス、次からも同様。ただし、すべてのリストで同様のことが出来る訳ではない。リストの要素がインデクシングできない型の場合はそこでエラーになる。

実際にコードを実行して確認。

対話型のコマンドプロンプト

入出力結果(Ternimal)

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