プログラミング学習の記録 753.5 5章(関数)問題4(includeとrequireの違い)『初めてのPHP & MySQL 第2版』(Micbele E. Davis、Jon A. Phillips 著、西沢 直木 訳、オライリー・ジャパン、2008年、ISBN978-4-87311-365-4)

開発環境

• OS X Lion - Apple(OS)
• Apache (Web Server)
• PHP (サーバーサイドプログラミング言語)
• MySQL (データベース)
• TextWrangler(Text Editor) (いずれはBBEditを入手したい！)

『初めてのPHP & MySQL 第2版』(Micbele E. Davis、Jon A. Phillips 著、西沢 直木 訳、オライリー・ジャパン、2008年、ISBN978-4-87311-365-4)の5章(関数), 問題5-4を解いてみる。

問5-4.

include()、require()ともに、外部からファイルを取り込むという機能に変わりはないが、ファイルを取得出来なかった場合の処理が異なる。

include()はファイルをインクルード出来なかった場合、警告を表示するがプログラムの実行は継続される。

require()はファイルをインクルードできなかった場合、そのページの処理を終了する。

実際に確認。

include_once()の場合(include/requireともの特に理由が無ければ代わりにinclud_once/require_onceを使用する。)

sample15.php (TextWrangler(Text Editor))

<?php include_once('abcde.php'); print "Hello, World!\n"; ?>

require_once()の場合

sample16.php (TextWrangler(Text Editor))

<?php require_once('abcde.php'); print "Hello, World!\n"; ?>

includeではプログラムの実行が継続され、requireではプログラムの実行が止まっていることを確認出来た。(includeでは警告が表示されてから「Hello, World!」が表示されてる。requireでは警告が表示されてから「Hello, World!」が表示されてない。)