Kamimura's blog
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2010年11月5日金曜日
数学学習の記録 347 "微分法の応用・積分法・積分法の応用・行列と行列式 (数学読本)"の第18章(曲線の性質, 最大・最小-微分法の応用)の18.3(曲線の凹凸, 曲線をえがくこと)、凸関数の定義のいいかえの問37, 38, 39
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微分法の応用・積分法・積分法の応用・行列と行列式 (数学読本)
"の第18章(曲線の性質, 最大・最小-微分法の応用)の18.3(曲線の凹凸, 曲線をえがくこと)、凸関数の定義のいいかえの問37, 38, 39を解いてみる。
問37
問題の仮定より
が成り立つ。この式を変形すると、
(証明終)
問38
問題の仮定より
が成り立つ。等号が成り立つのは
すなわち、a=bのとき。
(証明終)
問39
仮定よりpは定数p>1なので
f''(x)>0 (x>0)
よってf(x)はx>0で下に凸となることから、問39より
これをを1/p乗すれば、
(証明終)
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