Kamimura's blog
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2010年10月16日土曜日
数学学習の記録 327 "数学読本 (4) 数列の極限、無限級数 順列・組合せ 確率 関数の極限と微分法"の第17章(関数の変化をとらえる)の17.5(いろいろな関数の導関数)、高次導関数の問61, 62
"
数学読本 (4) 数列の極限、無限級数 順列・組合せ 確率 関数の極限と微分法
"の第17章(関数の変化をとらえる)の17.5(いろいろな関数の導関数)、高次導関数の問61, 62を解いてみる。
問61
n=1のとき
よって成り立つ。
n=kのとき成り立つと仮定すると、
となる。また、
となる。ゆえに、
よって数学的帰納法より問題の等式は成り立つ。
(証明終)
問62
(1)
よって問題の等式は成り立つ。
(証明終)
(2)
n=0のときは成り立つ。
n=kのとき成り立つの仮定すると、
この両辺をxについて微分すると
よって数学的帰納法よりすべての整数n=0, 1, 2, ・・・について成り立つ。
(証明終)
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