2010年9月30日木曜日

読書を楽しもう (岩波ジュニア新書 (364)) を読んだ感想を書いてみる。





私はもともと読書好きなのですが、より読書が楽しくなればいいなあと思い入手しました。

内容は、理系、文系等を問わず様々な分野の方々の読書の楽しみ方、お薦めの書籍等を紹介した本です。この理系、文系等を問わず様々な分野の方々というのが大変参考になりました。

私は数学好きなので、どちらかといえば理系の分類に入るのかもしれません。なので、文学作品、小説等はあまり読むことがなく、科学、実用書等を好んで読む傾向があります。

しかし、この書籍を読むことによってこれからこれまでにはあまり読んでいない分野の書籍も読んでみようという気になりました。さらに、楽しみ方だけではなく各分野の方々のお薦め本が紹介されているので書籍選びに迷うことなくそのお薦め本から入っていこうと思います。

この本のおかげでこれからの私の読書の世界が広がりそうで今、わくわくしています。読書の世界が広がるということは、これからの人生の幅のより広がることになるだろうと期待もしたりしています。

さらに、岩波ジュニア新書とジュニア向けの書籍ということで内容も易しいので、気楽に読むことも出来ると思います。

ということでこの本は、読書に縁がない人には読書を気楽に気軽に始めるきっかけの本としてもちろんお勧めですし、私のようなもともと読書好きの方も、今後の読書の幅、人生の世界を広げることになると思うのでお薦めの1冊です。

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