2010年8月31日火曜日

池田信夫さんのブログ、

池田信夫 blog / [WSJ]必要なのは金融緩和ではなく構造改革だ - ライブドアブログ

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投資の不足というのは企業純貯蓄が投資に回らないということでしょうか。仮に、企業純貯蓄が配当に回った場合、日本が直面している問題が解決するという考え方は成り立ちませんか。
全企業の株主構成を調べた訳ではないのですが、仮に年金等に配当が回れば年金の運用成績が上がり将来の安心感に繋がったり、中高年の方々に配当が回れば早期退職して趣味(ゴルフ等が多いのかな?)ざんまいの日々を楽しく過ごしたり、若者に配当が回れば欲しいもの(宝石、バッグ、車、家等)を購入したりして問題が解決したりしないのかなあと思たりするのですが。
(経営者の方々は手元に資金があればあるほど安心でしょうが、ありすぎるのもどうかなあと思ったりします。適正な企業純貯蓄の水準は、それはそれで難しい問題の1つかもしれませんが。)

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