"数学読本 (4) 数列の極限、無限級数 順列・組合せ 確率 関数の極限と微分法"の第14章(無限の世界への一歩-数列の極限、無限級数)の14.2(極限の計算)、無限等比数列{r^{n}}の極限の問14を解いてみる。
問14
(1)
%5E%7Bn%7D)






のとき、
より、
は振動する。
のとき、
よって求める数列の極限は0
のとき、
より、
よって求める数列の極限は1
(2)
n乗ではなく2n乗であることに注意して(1)と同様に場合分けして求めると、
のとき求める数列の極限は1
のとき求める数列の極限は0
(3)
のとき、
問題の数列の一般項を変形すると
よって求める数列の極限は1
同様に他の場合も求めると
のとき求める数列の極限は0
のとき求める数列の極限は-1
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