概形はiPadのneu.Notesにより描いてます。
問23
点Pが座標軸上にあるときは明らか。
点Pが座標軸上にはないとき、焦点Fの座標を実数cを用いて
F(±c, 0)
とおく。また、直線PF, PF'が点Pにおける楕円の接線lとなす角をそれぞれ
θ, θ'
とおく。ただし、θ, θ'、ともに鋭角とする。
また、直線L, PF, PF'の傾きをそれぞれm, n, n'とおく。すると
となる。ここで、θ, θ'はともに鋭角ということに注意すると、
これを計算すると、
同様に、
よって
となる。
(証明終)
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