2010年7月21日水曜日

"平面上のベクトル 複素数と複素平面 空間図形 2次曲線 数列 (数学読本)"の第12章(放物線・楕円・双曲線-2次曲線)の12.2(2次曲線と直線)、楕円・双曲線と直線の問18を解いてみる。



概形はiPadのneu.Notesにより描いてます。

問18

\frac{x^{2}}{2}-(mx+1)^{2}=1

x^{2}-2(mx+1)^{2}-2=0

(1-2m^{2})x^{2}+2(-2m)x-4=0

この判別式を考えると

4m^{2}+4(1-2m^{2})

=-4(m^{2}-1)

よって、求める双曲線と直線の共有点の個数は、

|m|<1

のとき2個

|m|=1

のとき1個

|m|>1

のとき0個

また、両者が接するときは共有点が1個のときなので、

m=±1

接点の座標は

(\pm2,\ -1)
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