2010年6月23日水曜日

"平面上のベクトル 複素数と複素平面 空間図形 2次曲線 数列 (数学読本)"の第9章(図形と代数の交錯する世界 - 平面上のベクトル)の9.2(ベクトルの応用)、1直線上にある3点の問28を解いてみる。



問28

Cを基準とした点B, Dの位置ベクトルをそれぞれ

B(\vec{b}),\ D(\vec{d})

とおく。そのとき

\vec{CE}=\vec{b}+\frac{\vec{d}}{3}

\vec{CF}=\frac{3\vec{b}+\vec{d}}{1+3}

=\frac{3\vec{b}+\vec{d}}{4}

=\frac{3}{4}\vec{CE}

よって3点C, E, Fは1直線上にある。(証明終)
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