問18
直線BCをx軸、辺BCの垂直二等分線をy軸、点A,B,Cの座標をそれぞれ
(a,b),(-c,0),(c,0)
とする。このとき辺AB,ACの垂直二等分線の方程式はそれぞれ
y-b/2=((-c-a)/b)(x-(a-c)/2)
y-b/2=((c-a)/b)(x-(a+c)/2)
となり、この2つの方程式のy切片はともに
(a^{2]+b^{2}+c^{2})/2b
となる。
よって三角形ABCの各辺の垂直二等分線は同一の点で交わる。(証明終)
問19
(1)
x^{2}+y^{2}=9
(2)
(x-1)^{2}+(y+3)^{2}=16
(3)
(x+3)^{2}+(y-2)^{2}=13
(4)
(x-3)^{2}+(y-3)^{2}=5
(5)
求める円の中心を(a,b),半径をrとおくと、
a+b=3
b=3-a
(x-a)^{2}+(y-3+a)^{2}=r^{2}
この円が2点(4,1),(2,-3)を通るので
(4-a)^{2}+(a-2)^{2}=r^{2}
(2-a)^{2}+(a-6)^{2}=r^{2}
16-8a+a^{2}+a^{2}-4a+4=a^{2}-4a+4+a^{2}-12a+36
4a=20
a=5
よって求める円の方程式は
(x-5)^{2}+(y+2)^{2}=10
問20
(1)
(x-3)^{2}+(y+2)^{2}=5^{2}
よって中心(3,-2),半径5の円を表す。
(2)
3(x-1/3)^{2}+3(y-1/2)^{2}+1-1/3-3/4=0
(x-1/3)^{2}+(y-1/2)^{2}+1/3-1/9-1/4=0
(x-1/3)^{2}+(y-1/2)^{2}=(1/6)^{2}
よって中心(1/3,1/2),半径1/6の円を表す。
(3)
(x-1)^{2}+(y+1)^{2}=0
よって点(1,-1)を表す。
(4)
(x+4)^{2}+(y-2)^{2}=-5
よって問題の方程式を表す図形はない。
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