2010年4月20日火曜日

"簡単な関数 平面図形と式 指数関数・対数関数 三角関数 (数学読本)"の第5章 問39,40を解いてみる。




問39

k<-1/2

のとき、

2x-1=x^{2}+2kx+k^{2}\\<br />x^{2}+2(k-1)x+k^{2}+1=0

x=-(k-1)\pm\sqrt{(k-1)^{2}-(k^{2}+1)}\\<br />=-k+1\pm\sqrt{-2k}

また、

x\geq\frac{1}{2}

なので、問題の2つの関数の共有点は1個となる。

-\frac{1}{2}\leq k<0

のとき

上記と同様に考えると、問題の2つの関数の共有点は2個となる。

k=0のとき

問題の2つの関数の共有点は

(1,x) (x>=0)

となるので、共有点の個数は1個となる。

0<kのとき

上記の2次方程式の2つの解はともに虚数となるので、共有点は0ことなる。

(証明終)


問40

逆関数をもつのは(1)と(4)

blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ Yahoo!ブックマークに登録

0 コメント:

コメントを投稿