Kamimura's blog
プログラミング(Python、Perl、C、Go、JavaScript)、数学、読書…
2010年2月20日土曜日
数学学習の記録 98.2 加法的集合関数の性質について。
GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。
Xを集合、その集合環である部分集合族を
とし、この部分集合族上の加法的集合関数を
とする。だだし、
とする。そのとき、
が成り立ち、加法的な関数なので、
すなわち、
となる。
また、帰納法により、
また、集合環の定義と
数学学習の記録 97.3 集合環とその性質について。
より、
となる。また、
となる。ここで、
より、
が成り立つ。また、
とするとき、
なので、
以上をまとめると、集合環
上の加法的な集合関数を
ただし、
とするとき、
が成り立つ。
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