Kamimura's blog
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2010年2月13日土曜日
数学学習の記録 91 関数列とその極限関数について。
GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。
Eを実数全部の集合Rの空でない部分集合とし、各自然数において定義域Eの実数値関数が定められているとする。
このとき、
をEにおける実関数列という。このとき、Eの点xに対して、
は数列となる。Eの任意の点に対してこの数列が収束するならば、
となるので、
として、定義域を集合Eとする実数値関数を定義することができる。
この関数fを関数列、
の極限関数という。また、この関数列はEで関数fに収束するという。
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