Kamimura's blog
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2010年2月12日金曜日
数学学習の記録 90 積分関数、原始関数、連続性について。
GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。
fを区間Iで積分可能な関数とする。
fの積分関数。
fの原始関数。
ちなみに、もし関数fの原始関数Fが存在するならば、
(Cは定数)
となるので、fの原始関数は無限に存在する。また、F、Gともに関数fの原始関数とすると、
より
となるので、F-Gは定数となる。このことから、
(Cは定数)
よって、関数fの原始関数は、
(Cは定数)
の形になる。
また、gを区間Iで連続な関数とすると、gの積分関数はgの原始関数となる。
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