Kamimura's blog
プログラミング(Python、Perl、C、Go、JavaScript)、数学、読書…
2010年2月28日日曜日
数学学習の記録 106.1 可測単関数と積分の大小について。
GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。
(X,M,
)を測度空間とし、Aを可測関数とする。
また、
をA上の可測単関数とし、
とする。
このとき、
と仮定し、
とおく。そのとき、
とおき集合族、
を考えると、
すなわち、可測集合族でさらに、
となるので、可測分離集合族となる。また、
より、
同様に、
仮定の
より、
となるので
以上をまとめると、
(X,M,
)を測度空間とし、Aを可測関数とする。
また、
をA上の可測単関数とし、
とすると、
が成り立つ。
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