Kamimura's blog
プログラミング(Python、Perl、C、Go、JavaScript)、数学、読書…
2010年2月23日火曜日
数学学習の記録 101.3 p次元Euclid空間の部分空間同士の距離とその性質について。
GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。
A,Bをp次元Euclid空間の部分集合とし、また、
を
外測度
とする。
そのとき、AとB間の距離d(A,B)。
A,B,Cを
の部分集合とするとき距離について、
数学学習の記録 101.2 p次元Euclid空間の部分集合の対称差とその性質について。
の(2)より、
また、(1)より、
また、(3)および
外測度の準加法性
により、
よって、
また、
と仮定すると、
また、
のときも同様にして、
すなわち、
以上をまとめると、p次元Euclid空間の部分集合の外測度、部分集合間の距離について
が成り立つ。
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