2010年1月24日日曜日

GoogleドキュメントのTeXによる数式入力の練習。

R,R'を環(Ring)とし、その単位元をそれぞれ1,1'とする。写像

f:R\rightarrow R'

が環準同型写像である。

\forall a,b\in R[f(a+b)=f(a)+f(b)\\
\wedge f(ab)=f(a)f(b)]\\
\wedge f(1)=1']

加法群としての準同型と区別する必要がなければ、上記の環準同型写像fをたんに準同型写像という。単射準同型、全射準同型、同型、自己同型は群の準同型写像と同様の用語を使用する。

環(Ring)Rから環Rへの環同型写像が存在するとき、

R\simeq R'

と記述する。

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