2009年11月1日日曜日

VMware Fusion 2からVMware Fusion 3への小さな、そして便利な変更点を発見しました。それは、Dockの長押しの機能の改善、強化です。

ユニティモードでDockにVMware Fusion上の仮想マシン(私の環境はWindows XP Home Editionで他のWindowsのバージョン、Linux等の他のオペレーティングシステムでは試していません。)のアイコンを表示しているとき、Mac OS X Snow Leopardからの新機能のアイコンの長押しによるアプリケーションごとのExposeが仮想マシン上のWindowsのアイコンでも対応していることです。VMware Fusion 2の時は、Dockの仮想マシン上のソフトウェアのアイコンを長押ししても、そのソフトウェアだけではなく、仮想マシンのすべてのソフトウェアのウィンドウがExposeによって整列され表示されていました。(環境はSnow Leopard+Windows XP)それでも便利なことには変わりなかったのですが、仮想マシン上のWindowsのソフトウェアを複数、より多く利用しているときVMware Fusion 3へのアップグレードによる機能強化はかなり便利だったりします。

ただ、気になる点としてはVMware Fusion 3にアップグレードしてから仮想マシン上のWindows XPのソフトウェアを複数同時に起動したとき、あるいはあるソフトウェアを起動している状態でもうひとつ他のソフトウェアを起動したときに、完全に起動し終わるまで、各ソフトウェアのウィンドウが交互に手前に表示されチカチカすることです。これは私のPC、Mac環境の問題なのか、VMware Fusion 3の不具合なのか(ちなみにVMware Fusion 2の時は上記のような現象はありませんでした)わかりません。もうひとつ、これはVMware Fusion 2の時からですが、SafariでTop Siteを表示するとき画面が乱れることとがたまにあることです。(画面全体ではなくSafari内の画面で)これも私のPC、Mac環境の問題なのか、VMware Fusion の不具合なのかわかりません。上記と同様の現象が起きる方がいたらコメント欄で情報提供して頂けると有難いです。VMwareの問題ならマイナーアップグレードで問題の修正を期待したいところです。

グラフィック上の問題が多少あったり、Windows 7 Home Premiumをまだインストールしていないので(これは私の問題ですが)VMware Fusion 3の機能を最大限に生かしきれてはいませんが、それでもさらなる機能向上、スピードアップしたVMware Fusion 3を購入しアップグレードして大満足な今日この頃です。

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