2009年10月31日土曜日

以前の記事でMac OS X Snow LeopardにVMware Fusion 3をインストールし、Microsoft Windows XP Home EditionからMicrosoft Windows 7 Home Premiumにアップグレードしうまくいかなかったことを書きましたが、コメント欄でまもさんに具体的な解決方法を教えて頂いたので感謝感謝です。それで早速試そうと思ったのですが、私のHDDがiTunesの音楽ファイル、Podcast、その他の動画ファイル等で160GBの空き容量がほとんどなくぎりぎりで、余裕がなかったのでとりあえずHDDを整理できたらか、MacBook Proを買い換えたときに試させてもらいたいと思います。それまでが楽しみで待ち遠しいです。

Windows 7はしばらくお預けになったので、ほか何か新しいアプリケーションをインストールしようかと思っていろいろと探していてiWork '09と1Passwordの購入を検討することにしました。1Pssword 2というアプリケーションを以前から欲しくて購入を検討していたのですが、Snow Leopardには1Password 3から正式対応ということでそれまで待つつもりだったのですが結局待ちきれず、試用版(タブの試用版/アップデータ/マニュアルからメールアドレスを入力すればダウンロードできます)をダウンロードすることにしました。iWork '09は既にインストール済みなのですが、試用期間が終了していて、1Passwordはとりあえず試用版を無料で使用できることを発見したのでこちらを選ぶことにしました。今まで試用版があることに気づかずインストールしていませんでした)そして手順どおりに従いダウンロード、インストールし説明書のようなものに軽く目を通して、早速アプリケーションを起動してみました。

すると、はじめに1Password 2はSnow Leopardには未対応で、1Password 3 Betaへのアップグレードの案内が表示され、ダウンロードページに案内してくれました。(ちなみにサイトはact2ではなく製作元のサイトで表記はすべて英語ですが、英語学習の成果もあってかなんなく読むことができました。こういうときに英語学習をしていてよかったなあと実感してうれしい限りです。)

あとは手順通りに設定していけば難なく使用できるようになりました。ただ試用版には登録できるパスワードの数に制限があるようです。なのでとりあえずはMacのキーチェーンでの自動入力をサポートされていないサイトとiPhone 3GのSafariでログインしたいサイトのパスワードの管理を1Passwordで試してみたいと思います。(Macの1Passwordが快適なら、iPhone版の1Passwordも購入したいと思ったりしています。Macのデータと同期できるみたいなのでiPhoneの小さいキーボードでの入力の手間が省けてかなり便利そうです)あと、まだベータ版ということもあり、パスワードという繊細で大切なデータを扱うのでもしもの時の不安があるので、現在はMacのVMware Fusion上のWindows XPのIDmanagerでパスワード管理を行っているのですが、そちらのほうも念のためデータを保存したままにしておくことにしました。

また、後日使用感をレポートしたいと思います。新しいアプリケーションを使うときはいつもわくわくして楽しいと思う今日この頃です。

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4 コメント:

匿名さんのコメント...

すみません。
最近、Windows から Mac に乗り換えたもので、これまで Win では IDmanager を使っており、さて、ID 管理はどうしたものかと Web を探っていたものです、、、 IDmanager では、Web への login へも自動入力で使えますし、アプリ等のログインにも自動入力できるかと思いますが、1password も同様に Web 以外への入力は可能なのでしょうか? 自分でテストしてみたら?という声も聞こえそうですが、すみません。使用感だけでも教えていただけますと幸いです。
あと、XP on VM fusion で IDmanager を動かし、そこから Mac 上の web or アプリに入力は可能なのでしょうか?

ぜひ、アドバイスいただけたらと思います。

kamimuraさんのコメント...

匿名さん、コメント有り難うございます。
1PasswordはWeb(対応プラウザ)以外のアプリケーションへはコピー・アンド・ペーストによる入力になります。ちなみにコピーボタンがついているので私はそんなに不便さを感じませんよ!
ID Managerに無いメリットとしてはID Managerでは一括張り付けで入力だけで項目も4つまでですが、1Passwordなら4項目以上も可能で、自動入力も入力だけではなく、Enterキーの入力まで行ってくれますよ。あと、ブラウザでログイン等のページを開いて、アドレスバーの横の1Pというアイコンを利用すれば、入力、Enterキーのクリックまで自動でできます。さらにブラウザでログイン等のサイトを開かなくても、1Passwordを起動し、該当サイトを選択すればブラウザの起動、サイトへの移動、入力、Enterキーのクリックまですべて自動でしてくれます。
さらにさらに、ブラウザのアドレスバーに1PからGO & Fill Loginで該当サイトを選択すればすべて自動でしてくれます。なので、直接、あるいはブックマーク等でサイトへ移動し、そして入力、Enterという手間をすべて省けます。
XP on VMware FusionでID Managerでアプリに入力というのは無理みたいで、コピペでの入力になります。コピーはID Managerのコピーボタンで行えます。
私の感想としては1Passwordはかなり便利で1Password 3(Snow Leopard Safari 4正式対応版)が発売されたら早速購入しようと思ってます。

匿名さんのコメント...

Kamimura さん
アドバイスありがとうございます。
すみません。説明不足でした。
IDmanager の自動入力とは一括入力のことです。失礼しました。
なるほど、、、
かなり、便利そうですねぇ。
1password には、アプリ等への一括貼り付け(ID 入力, TAB, passwd 入力といった)の機能は無く、コピーボタンでID, passwd をそれぞれコピーして、アプリ等の入力フォームでペーストするような使い方になるのですね!
VMFusion からでは、Mac アプリ,web へはだめなんですか、、、それは、少し残念です。
ちなみに、今はまだ、調べている最中なのですが、keepassx というフリーのツールでも 1passwrod に似ているような気がします。ただ、項目は 2 つで、一括入力もないようです、、、

kamimuraさんのコメント...

KeePassXの情報有り難うございます。知りませんでした。
マルチプラットフォーム(Windows、Mac、Linux(私の場合はUbuntu))というのが魅力的ですね。早速少し試してみようと思います。
ただ、iPhoneとの同期も考えると私の環境では1Passwordを利用し続ける事になりそうです。(まだ,iPhone版の1Passwordは購入していませんが・・・)
あと、1Passwordの情報はMacのキーチェーンに保存されるという安心感もありますし。

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